酵素が不足すると起きる症状

酵素は人が生きていく上で必要なものなので、不足すればいろいろな症状が出てきます。

酵素が不足した場合の症状について、いくつかご紹介します。
酵素が不足すれば、胃や腸の働きが悪くなるので、食べ物から十分に栄養を吸収できなくなります。　また、カラダの新陳代謝が落ちることで、少ない栄養で維持できるようになるので、脂肪などは貯まる一方でしょう。
それが原因で、痩せにくい体質になってしまうことがあり、体重が落ちにくくなります。

さらに、酵素は免疫系統やホルモンにも影響があります。
免疫が低下すると、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなったり、病気やケガが治りにくくなったりします。　ホルモンが正常に分泌されなくなり、ホルモンバランスの乱れを生じることになります。
とくに女性の場合で多いのが、生理不順や生理痛、それらによる頭痛や腹痛などは代表的なものです。　酵素が不足すると免疫力が落ちて、アレルギー体質の人などは症状が重くなりがちですから、十分な注意が必要です。